【サイズ違いで、お得なセット】
昔ながらの加熱圧搾法で搾られた、桜島の椿油 100mlと20mlのサイズ違いのセット。
2本セットで、お得にお求めいただけます。(通常2,200円+880円=3,080円 → セット3,036円)
ご自分用として旅先に持っていく20ml、洗面台に置く100mlなど、シーンによって使い分けてみては。
ギフト用に、どちらか片方を大切な方に贈ってみてもよいかもしれません。
20mlの瓶のデザインがお好きな方も多く、詰め替え用ボトルとしてお使いになる方もいらっしゃいます。(※その際は、しっかりキャップをお締めください)
使い方はそれぞれ。いつでもどこでも、暮らしの中に椿のある暮らしを。
【桜島の恵みがギュッと詰まった、初めての方でも使いやすい国産椿油】
桜島で収穫されたヤブツバキの種を、「加熱圧搾法(高温圧搾法)」で搾油した昔ながらの椿油。
他のものは何も加えず、天然の椿油のみを瓶詰めしました。
人肌の皮脂に近いオレイン酸を豊富に含み、髪や肌に潤いを与えるオイルとして、日本人の暮らしを昔から支えてきたマルチオイルです。
かすかに香ばしく、こっくりとしたテクスチャーで伸びが良いオイルで、ヘアオイルや、ボディオイルとして、全身のケアにぴったりです。
【製造方法】
① 椿の種を収穫し、10日以上の天日干しを行います。
②
乾燥した椿の種を蒸します。熱を加えることで水と油が分離し、搾油しやすくします。
③ 蒸しあがった種の粗熱をとるために一昼夜冷まします。
④
粗熱が無くなった椿の種を圧搾機に入れて、じっくり搾油します。1.8Lの椿油を搾油するには、約5kgの椿の種が必要になります。
⑤ 搾油された椿油を煮沸し、水分を飛ばします。
⑥
最後に、和紙数十枚でろ過し、不純物を取り除きます。
【桜島と椿油】
桜島は日常的に噴火を繰り返す活火山。その度に降る火山灰は、農作物に被害を与えます。
しかし、椿は降灰に強く、毎年キレイな赤い花を咲かせ、大きな種をつけ、その種には良質な椿油が含まれます。
昔からヤブツバキが自生していましたが、降灰対策として1980年代から自治体による配布も行われ、現在では島の至る所に椿の木を見ることができます。
過酷な活火山の環境に負けない、桜島のシンボルのような作物です。
お顔や全身の保湿オイルとしてお使いいただけます。
お風呂上りに数滴手のひらにとり、お手持ちの化粧水と混ぜお顔に塗布してください。
また、髪の毛のパサつきを抑えるヘアスタイリング剤としてもおすすめ。
乾燥しているお肌の部分には、数滴馴染ませると足りない油分を補います。