油をたっぷりと使う揚げものでは、身体に優しいオイルを使いたいもの。
オレイン酸たっぷりの桜島の食用つばき油がおすすめです。
揚げたてが一番おいしいということに変わりはありませんが、椿油を使った天ぷらは、冷めても油特有の匂いや重さを感じさせません。
そして、胃もたれしにくいことが特徴です。
しかし、椿油は本当に天ぷら油に向いているのか、SAKURAJIMA TSUBAKI スタッフで以下のように実験を行いました。
◎椿油100%
◎椿油:サラダ油=7:3
◎椿油:サラダ油=3:7
◎椿油:サラダ油=5:5(さつまいも、しいたけ、エビの3種類をそれぞれ調理しています)
個人差はありますが、椿油100%の揚げたては、とても軽い食感で仕上がり、何個食べても食べやすく感じました。
冷めてもしっとりとした衣で嫌な匂いもありません。
ただ、全て椿油で揚げ物をすると少し高価、、、ですが、普段お使いのサラダ油や、ごま油とブレンドしても美味しいことが判明しました。
ブレンドした際は、椿油:サラダ油=5:5が、一番おいしいことが判明。(もちろん個人差があります)
揚げたても一番サクッとしていたように感じます。
冷めた時は、椿油100%ほどではありませんが、再度オーブントースターなどで温め直し食べることも考えると、問題なく食べられたように感じます。
とはいえ、サラダ油100%でも揚げたては美味しいですよね。
お好みで使い分けながらお楽しみください!
「桜島の椿油」は、桜島産のヤブツバキのみを使った、国産100%植物油です。椿油は、オレイン酸の含有量が植物油の中で最も高い約85%。酸化しにくいオイルで、約6%ビタミンEも含まれているため、軽い紫外線防止効果もあります。
人間の肌の皮脂に近いオレイン酸を多く含む椿油は、肌馴染みがよく、しっかりとお肌の保湿をしてくれます。オレイン酸は、体内で合成もされますが、直接塗布することでより効果的に皮脂を補い、水分の蒸発を防ぎます。角質層の「バリア機能」を整え、乾燥肌の強い味方です。※オイリー肌の方でもお肌の状態に合わせてお使いいただけます。
弊社には2種の椿油があります。昔ながらの椿油(加熱圧搾法)と新しい“生搾り”の椿油(非加熱圧搾)です。加熱圧搾の椿油は、搾油した椿油を濾過することで従来の特有の香りを最小限に抑えました。非加熱圧搾の椿油は、1粒1粒種を選別し、良質な種だけ使用。時間をかけて沈殿や濾過を繰り返した高品質の椿油。用途に応じて、椿油を選べるのが魅力です。