桜島の食用つばき油を使うことで、さっくりした食感で素材の風味をしっかり引き立てる秘伝のレシピ。
時間が経つごとに外はサクサク、中はしっとり。基本のプレーン味さえ作ることができれば、煎茶の粉末や、季節のフルーツをペーストにしたもの、チョコレート、カレー粉などお好みの味でブレンドすれば、おやつにも、おかずパンのようにも変身します。
こちらでご紹介するのは、極力甘さを控えた基本のレシピ。このレシピをベースにオリジナルのスコーン作りも試してみましょう。
プレーン味の場合は、お好きなジャム等をつけて紅茶やコーヒーと一緒にお召し上がりください。
ボウル、ゴムベラ、まな板、クッキングシート、包丁、ふるい
《A》薄力粉100g、ベーキングパウダー3g、塩ひとつまみ、きび砂糖20g
《B》プレーンヨーグルト20g、椿油30g
(※オーブンは180度に温めておく)
1 《A》をふるいにかけてボウルに入れます。
2 1に《B》を全て加え、ゴムベラで切るように混ぜ合わせます。
3 粉っぽさが無くなったら、生地を少し伸ばして縦に折りたたみます。
4 まな板に打ち粉をふって、3をめん棒で厚さ2cm、12cm×10cmの長方形をつくり、包丁で4つに切ります。
5 天板にクッキングシートを敷き、4を間隔をあけて並べ、180度のオーブンで25分焼いて出来上がりです。
「桜島の椿油」は、桜島産のヤブツバキのみを使った、国産100%植物油です。椿油は、オレイン酸の含有量が植物油の中で最も高い約85%。酸化しにくいオイルで、約6%ビタミンEも含まれているため、軽い紫外線防止効果もあります。
人間の肌の皮脂に近いオレイン酸を多く含む椿油は、肌馴染みがよく、しっかりとお肌の保湿をしてくれます。オレイン酸は、体内で合成もされますが、直接塗布することでより効果的に皮脂を補い、水分の蒸発を防ぎます。角質層の「バリア機能」を整え、乾燥肌の強い味方です。※オイリー肌の方でもお肌の状態に合わせてお使いいただけます。
弊社には2種の椿油があります。昔ながらの椿油(加熱圧搾法)と新しい“生搾り”の椿油(非加熱圧搾)です。加熱圧搾の椿油は、搾油した椿油を濾過することで従来の特有の香りを最小限に抑えました。非加熱圧搾の椿油は、1粒1粒種を選別し、良質な種だけ使用。時間をかけて沈殿や濾過を繰り返した高品質の椿油。用途に応じて、椿油を選べるのが魅力です。