桜島の椿油は、食用としても愛されてきた植物油です。
オレイン酸を85%含み、加熱料理に強く、ナッツのような芳ばしい香りが特徴です。
調理方法としてもオリーブオイルを参考にするとわかりやすいのですが、
オリーブオイルよりもおすすめな調理法の一つに、スイーツが挙げられます。
SAKURAJIMA TSUBAKI のスタッフ間で、ほぼ毎月開催している「椿の給食」でも、
椿油を使ったスイーツのおいしさの発見があります。
すでに、桜島島内のフェリーターミナル3階「MINATO CAFE」では、
“椿のおやつ”として マフィンやスコーン、テリーヌなどを販売しています。
※写真はイメージですが、試作した椿油を使用したケーキです。
主に、バターの代わりに椿油を使うことで、しっとり・あっさり・ヘルシーに仕上がります。
素材の味を引き立てる椿油だからこそ、スイーツでも最高の仕事をしてくれます。
今回のイベントは、 「MINATO CAFE」が企画する4つのワークショップのうちの1つとなります。
梅雨の時期を桜島で楽しく過ごすための企画です。
ペア3組限定のスペシャル椿のアフタヌーンティーへ、ぜひ伺ってみては。
「桜島の椿油」は、桜島産のヤブツバキのみを使った、国産100%植物油です。椿油は、オレイン酸の含有量が植物油の中で最も高い約85%。酸化しにくいオイルで、約6%ビタミンEも含まれているため、軽い紫外線防止効果もあります。
人間の肌の皮脂に近いオレイン酸を多く含む椿油は、肌馴染みがよく、しっかりとお肌の保湿をしてくれます。オレイン酸は、体内で合成もされますが、直接塗布することでより効果的に皮脂を補い、水分の蒸発を防ぎます。角質層の「バリア機能」を整え、乾燥肌の強い味方です。※オイリー肌の方でもお肌の状態に合わせてお使いいただけます。
弊社には2種の椿油があります。昔ながらの椿油(加熱圧搾法)と新しい“生搾り”の椿油(非加熱圧搾)です。加熱圧搾の椿油は、搾油した椿油を濾過することで従来の特有の香りを最小限に抑えました。非加熱圧搾の椿油は、1粒1粒種を選別し、良質な種だけ使用。時間をかけて沈殿や濾過を繰り返した高品質の椿油。用途に応じて、椿油を選べるのが魅力です。